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M250 上達とは ミッドナイトアイキドウ

久島自画像01
神衛 指導部の久島です。
文章作成リハビリ中です。
文体を変えて書いてます。

合気道は型稽古で技を身に付けていく。そこには上達という概念を意識する必要がある。

見ていて上達しない会員さんがいた。50代の男性である。茶帯になっても何と言うのか、
「この人、何が面白くて合気道をやっているのだろう?」
という感じに動いているのである。


ただ当時は、この人だけでなく、他にも似たような人達が何人かいたので、つまらなそうに見えるだけで本人的には合気道に魅力を感じているのだろう、と私は思うようにしていた。

ある日の稽古の時、私は以前から疑問に思っていた事を彼に尋ねてみた。
「もしかしたら、技の手順を暗記したら、技が出来ている、と思われていませんか?」
と質問したところ
「はい。動作手順を覚えれば、それでいいと思っていました。」
という返事が返ってきた。

多分、神衛の会員さんにも同じ考えの人がいると思う。それは違う。覚えてからが始まりだから。

1、技を覚える
2.技を理解する
3.技を思い出さなくても自然に出せるようになる
4.技の応用が出来るようになる
5.「4まで到達した人に説明する」

合気道の技は、単純動作の連続ではなく、スピードに緩急のリズムがあり、力の強弱の変化も常にある。

だから、いたずらにスピードを速くするのではなく、緩急のリズムを掴み、何度繰り返してもミスをしないようにする。

相手がどうであれ、自分の実力で術理を駆使し制する事が出来るようにしていく。

こうした段階を辿っていく事が上達である。

実戦とか、そういう事は気にしなくて良い。ひたすらに覚えて、そして理解を深めて頂きたい。

まずはひたすら繰り返しをしてミスをしない事を目標としよう。

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