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M261 思考的寄生生物になるな前編 ミッドナイトアイキドウ

久島自画像01
神衛 指導部の久島です。
文章作成リハビリ中です。
文体を変えて書いてます。

寄生虫に代表される寄生生物はご存知だと思う。寄生生物のエネルギー代謝システムでは、宿主なしの自立した生存は不可能となっている。

分かりやすく言えば、楽に生きていけるように、自分は殆ど動かず宿主からエネルギーを頂戴して生きているのが寄生生物である。

そして、我々人間が行う思考もエネルギー活動と捉える事が出来る。人間が一日に消費するエネルギーのうち、約2割は脳で使われると言われている。

これは2時間歩いた時に消費されるエネルギーに近い数字だ。

つまり、理解したり、覚えたり、判断したり、という脳の活動には、多大なエネルギーが使われるのである。

神衛における話と限定するが、何年も道場に通っているのに合気道の技を覚えない人は、つまり頭を使わず、他人の動きをカンニングしながら、その場しのぎでやっているのである。

そうした事をする人達を、私は思考的寄生生物と呼ぶ。しかし、ここで話は終わらない。もっと大事な事を話したい。



こうした思考的寄生生物に分類される人間がいるとしたら、それは人間の姿をした寄生虫である。

私は、そのように受け止める。そして、こうした寄生虫どもは、合気道の技を覚えるとか、そんなレベルでの問題ではなく、社会全体を滅ぼす風潮を社会に噴霧する事が大問題だと言っておく。

それは、かつて、日本が戦争を引き起こし、そして大敗した根本的原因に行き着くものである。

水戸黄門の印籠を見て、
「ははー」
と土下座している連中の思考である。

肩書や立場を盲信し、近付いて媚びを売り、気に入って貰って、肩書や立場のおこぼれを貰う、という連中である。

肩書や立場(を持つ人間も含む)という宿主に寄生する寄生虫と言えば、これ以上はない位に分かりやすいのではないか。

俺は初段で黒帯だから茶帯より偉いんだ、と言うのも思考的寄生生物の考え方(寄生的思考?)だと言える。

蛇足だが、思い出話をしておこう。もう十数年前の話になる。米国で警察特殊部隊SWATや米軍特殊部隊等で格闘教官を務めていたと「自称」する人物が、当時、高田馬場にあった第二本部と言われている今とは別の養神館道場で「軍隊流格闘術」の講習を行ったので参加した事がある。

その前に「軍隊流格闘術」とか変なイメージが広がっているから言っておく。戦場で武器を使わず敵を殺傷する超実戦体術だと思っているオタクさん達が多いようだが、そうではない。軍隊流格闘術というのは、格闘技未経験の新入隊員に最低限のパンチキック投げなどの攻防を「身に付けさせる」という名目でカリキュラムとしているものである。あとは、各自の工夫で試行錯誤しているのが現実である。

話を戻す。

その人の著書も多く出ていたし、「秘伝」という武道系雑誌、「Arms Magazine」というミリオタ向け雑誌に彼が出ている紙面があった。

続く

後編は4/21午前0時過ぎに公開する予定。

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